こんにちは、すのうビーです。
プログラミングをしている時、簡単に動作確認をしたい時がありませんか?
そういう時は、ブラウザー上からコンソールを使って確認するのが簡単です。
コンソールとは、プログラムの処理を実行したり、処理結果を確認できるところとイメージしてください。
今回の記事では、コンソールを利用して簡単なプログラムを実行し、処理結果を確認します。
この記事がJavaScriptを勉強している人の参考になればと思います。
記事の内容は、コンソールを開く、プログラムの実行、最後にまとめとなります。
コンソールを開く
まずは、こちらの【JavaScript】プログラムの勉強をはじめます(クライアントサイト、変数宣言とか)❗ - プログラミング(Hello world)の勉強を開きます。次に、開発者ツールを開くためにキーボードの[F12]を押します。
すると、こちらの画面が開きます。
私はChromeを使っているので、[Console]タブを選択します。
Edgeを使用する場合は、[コンソール]を選択します。
これで、コンソールを開くことが出来ました。
プログラムの実行
次にプログラミングというか計算と文字列結合と判断の処理を実行します。計算
コンソールに1+1を入力し、[Enter]を押すと、次の結果になりました。
文字列結合
コンソールに'1'+'1'を入力し、[Enter]を押すと、次の結果になりました。
判定
コンソールに1==1を入力し、[Enter]を押すと、次の結果になりました。
まとめ
コンソールを開いて、計算・文字列結合・判定の処理をしました。特に数値や文字列など型が異なる時の処理結果の確認などコンソールを使うと簡単に実施することが出来ます。
次回は、trueとfalseの判定について調べたいと思います。
引き続きJavaScriptの勉強をしますので、JavaScriptの勉強をする人は読者登録をお願いします。
おまけ(もぐりチェック)
コンソールに次の内容を貼り付け、実行した場合、出力結果はどのようになるでしょうか?//初期処理 varNum1=1; newDate = new Date(); //主処置 //Consoleに出力 console.log('varNum1:' +varNum1.toString() ); console.log('newDate :' +newDate .toString() ); //ブラウザに出力 document.write('varNum1:' +varNum1.toString() +'</br>'); document.write('newDate :' +newDate .toString() +'</br>');
コンソールとブラウザの表示内容は同じになりましたか。
出来ない人は、プロもぐらー。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。